就業規則の作成サポート!
従業員が10人以上の事業体では、就業規則は必須となります。
労働法に関する専門家にお任せください!
就業規則の重要性
従業員を雇用し、組織的に業務を行う以上は、必ず組織に明確なルールが
必要となってきます。また、近年話題となっている従業員の残業問題や労働条件
についての問題は、労働法に照らし合わせたうえで、明確にそのルール付けを
しておかなくては知らなかったでは済まされない損失を被りかねません。
現実的に、従業員が労働基準監督署に駆け込んだり、合同労組に加入したり、
法律事務所で弁護士に労務相談しに行った挙句、裁判にまで発展することも
あります。
そんなときに会社を守ってくれるのが、就業規則です。
労働基準法は会社の義務(従業員の権利)を定めたものですから、この法律
の下で勝負をすれば、会社が不利になってしまうケースは多々出てきてしまい
ます。このため、きちんと整備しておくべきなのが、就業規則なのです。
就業規則は契約とみなされますので、会社の対応が就業規則に基づいたもの
であれば、会社は責任を追及されることはありません。
裁判でも「就業規則がどうなっているのか」がとても重視されます。
そして、現実的にも「就業規則がキチンとしていたら、会社に不利な判断が
下されなくて済んだ」というケースがたくさんあります。ですから、自社の業務や
労働体系に見合った就業規則を作成する必要があるのです。
就業規則のポイント
就業規則で押さえるべきは、多岐に渡ります。
◆人事 ◆服務規程 ◆労働時間、休憩、休日、休暇
◆賃金 ◆定年、退職及び解雇 ◆賞罰
例えば、突然勝手に辞めてしまった社員の給与や賞与の支払いを
どのようにしたら良いのでしょうか?など、労働法に照らし合わせた上で、
会社としてのルールを作っておく必要がある事は本当に様々です。
1人で、分厚い労働法を見ながら悩むよりも、まずは国家資格者にご相談
ください。御社の業種や業務にあった的確な就業規則の作成をサポート
致します。